Vintage“ARNYS PARIS”Wool Tapered Slacks
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ARNYS PARIS【アルニス】
アルニスは1933年、初代ロシアからの亡命者であったジャンケル・グランベールが、
現在のセーヌ左岸セーヴル通り14番地に店を構えたのが始まりです。
ファッションの都パリではセーヌ河を隔てて、異なる文化を持っていると言われ、かつては「右岸のエルメス、左岸のアルニス」と称される程の左岸文化を代表するメゾンとして知られています。
カシミアやシルクに代表される贅沢な素材使い、抑え目でいながら目を引く色合わせの妙、クリエイティブで遊び心に溢れたデザイン、、クラシックなメゾンのイメージと共に色褪せない左岸のエレガンスを表現。
アーネスト・ヘミングウェイ、ジャン・コクトーやパブロ・ピカソ、ジャンポール・サルトル、イヴ・サンローラン等の華やかなパリの象徴であった文化人等を顧客とした伝説のメゾンなのです。
パリ発アルニスのヴィンテージスラックスが入荷。
只でさえ希少なヴィンテージスラックスにも関わらず状態の良さが際立っており、ほぼデッドストックに近い状態と言え、大切に保管されていた事が伝わってきます。
パリを象徴する著名人を顧客にしていたメゾンだけに質感やシルエット、各パーツのディティールも実に秀逸です。
本物の生きた素材としての羊毛に与えられる最高の称号であり、保温性や吸湿性に優れた高品質のピュアバージンウールを使用、細かく綾織された生地がマットな質感と共に高級感を演出しています。
フィット性が不十分だった時代にウエストを調整するために作られたバックルバックも貴重なヴィンテージディティールの一つ。
サスペンダーで吊るして穿くボトムには必要不可欠のディティールだった事から、ベルトでウエスト調節をする様になるにつれ次第に用途が減少、1940年代中頃からは簡素化に伴い廃止されていきました。
現在では機能性に関係無くクラシックなデザインとして用いられる事が多く、ヴィンテージ好きには堪らないポイントなのです。
ゆるやかなテーパードがとても綺麗で、多くの方に着用していただけるシルエットとなっております。
一本持っていると大変重宝するアイテム、、是非この機会にどうぞ。
【Date】Vintage Quality
【Material】Pure Virgin Wool
※こちらはヴィンテージのアイテムであり、部分的に糸のほつれや小さい穴、素材のダメージ感等がございますが、商品としては問題無く着用していただけます。
上記を理由とした返品・交換等は致しかねますので、それらをご了承いた上でのご注文をお願い致します。
ご質問等もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。PANTY TEL:03-5454-5444