1930〜50年代に生産されていたスタッズベルトは今となっては希少なアイテム。
1994年独立後デニムの神様と言われるジップ氏が、デニムに合うスタッズベルトを探しバイイングに出た。だが、サイズや量、程度など顧客の需要にはとても応えられるほど手に入れられるものではなかった。
そこで彼は当時使われていた工具、ジュエリーをもとに打ち込み始めて1年、彼の納得のいく、70年間の月日を忘れさせられる手作り感のあるベルトに仕上げた。
今では彼の右に出る者はおらず、スタッズベルトのみならず状態の悪いどんなヴィンテージデニムも彼の手にかかれば息を吹き返し、
むしろリペアによって更なる進化をとげるとも言われている。
そんな彼が作る、今や言わずと知れたブランド。
HTC ITALYからスタッズベルトが入荷。
エンボス加工されたこちらのベルトは、武骨ながらもレザーにヴィンテージ加工がされている類を見ない一本。
ヴィンテージ加工された部分は元のレザーの赤茶っぽい色が出てきており絶妙な色合いを作り出している。
スタッズもヴィンテージ加工されたBLACKを使用し、ラインストストーンもBLKとBEIGEの2色のみを使用。
ラインストーンはわざと欠けさせWILDさを醸し出します。